店長・重政の読書日記

本屋ほど楽しい商売はない。これで儲かれば最高。でも世の中そんなに甘くない。

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出版社「ぎょうせい」社長が12億円脱税 2002,8,31
小泉総理が北朝鮮に行くというのがとんでもなく凄いトップニュースですが、書店業界の者としては、『ぎょうせい社長12億脱税』に驚いた。半分、公の顔をして国の刊行物を扱ったり、自治体などと直接取引きする本が多いだけに、親子で世襲して相続税を12億も誤魔化していたなんて、相当な社会的批判を受けるべきだと思う。相続税法の解説本も出してるのに。
その分野をほぼ独占しているのも問題だし、700億円の売上のうち本屋を通してるのは2割ぐらいかなという会社だから、ちょっとイイバチだ。と思ってます。 

明日の長野県知事選とっても興味あります。朝日新聞を読んでると康夫ちゃんが圧勝しそうだけど、どうなんだろう。私はもちろん支持派ですが、最近の朝日新聞の田中康夫はO 石原慎太郎はX という論調はここまで偏っていいのかな、と私でも思ってしまいます。
石原慎太郎がテレビで朝日を批判するのも当然かな。

騙されるほうも悪い。て、みんな思っているよね。 2002,8,30
昼飯を食べながら、テレビのワイドショウみたいなのを見ていると長野のほうで石原慎太郎の娘を語った詐欺師のおばさんが9億円、主婦らから集めたというのをやっていた。 渡哲也が石原プロの代表として喋っていたが、騙される人がバカなんです。と言いたいけど言わない。という感じで喋ってるのがおかしかった。

どう聞いても今時ありえない1年で倍になるなんてのに、投資するほうが悪いとはっきり言ったほうが、いいのではと思った。まだ消費者金融の接客の良し悪しを調べるので限度額借りてきてくれなんて、話を信じる人がいるなんて、驚きだ。騙されるほうも悪いんですよ。と言ったほうがみんな疑り深くなっていいのでは。私は元来、性悪説論者です。

朝日新聞(Web)の長野県版より抜粋
石原慎太郎の娘をかたり、主婦らから約9億円を集めたなどとして、被害者の会が告訴する方針を固めた上田市のミイヤコーポレーションの女性代表(49)が29日、記者会見し「(自分は)都知事の娘ではない。娘と言っていない」などと否定した。
女性代表は「9億円という金額は全く認知していない。ミイヤコーポレーションの名前を使って、知らないところで集められたもので告訴する。近く弁護士を同席して詳しい資料を示して説明する」などと話した。
一方、被害者の会の代表(45)ら3人が同夜、記者会見し、「女性代表は、スタッフ十数人の前で都知事の娘と明言した。会員がファイナンス体験として、消費者金融から借りて集めた額だけで約1億円に上り、総額は9億円以上になるはず」などと反論した。(8/30)

雑誌とインターネット。 2002,8,29
最近、店頭の雑誌がスカスカで困ってる。特にスポーツや経済のがヒドイ。確かに売れてないのだが、週刊のサッカーマガジン・サッカーダイジェストの店頭分の入荷が各1冊はあんまりだ。誰も買ってくれなくてそのまま返品してると、いまに入りが0冊になってしまう。トーハンがデータを把握できるPOSレジを使ってると売れない雑誌の配本はみるみる減っていく。あー情けない。
でも考えてみたら、私もサッカーは好きだが、週に1回の最新でもない情報に金をだす気はしない。
インターネットに繋がってるパソコンがあれば、日刊のサッカーニュースがただで読める。私もほぼ毎日チェックしてるから、新聞のスポーツ欄には載らない記事まで知ることができている。
店の売上がよくない理由を探して自分を納得させたいだけなのかもしれないが、単なる情報を得るための雑誌はこれから更に部数が落ちていきそうだ。 

サッカー好きな人 この報知新聞のページお勧めです。
サッカー報知 http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/index8.htm
コピー・貼り付けで見て下さい。
稲本は運があるのかな。凄いな。

つい読んでしまう小林よしのり 2002,8,28
どうも私には抵抗のある主張ですが、小林よしのりの本は興味本位でつい読んでしまう。これもなんとも・・・・。
四国の方の来年開校する中高一貫校は扶桑社の教科書を採択したというし世の中 そっちに向かってるのかな。アメリカは今にもイラクを空爆しそうだし。
いつか来た道なんて本当にイヤですよね。

私の知る限り本屋さんに、右翼的な人はまずいません。周りに本がある環境で暮らしてると自然とリベラルもしくは左翼的になるようです。  
本屋の職業病かな。単に頭でっかち とも言えそうですが。

嘘のような出来すぎた話。 2002,8,27
今朝は店を開けて、すぐ倉庫に行って下巻の教科書を車に積み込んでいた。
店の雑誌の荷解きが終わって倉庫に廻ってくれた萬生堂で、1番人間のできてるパートさんから、今朝店に来た困ったお客さんの話を聞いた。 店の前に横付けした車がクラクションを鳴らす。店の中にいるお客さんを呼んでるのかな。とほっておくと、店の者、呼ばれたら出て来い。このマークが見えないか。と車に貼った四葉マーク(新しい身障者マークらしい)を指さして怒鳴る。まるで水戸黄門の印籠のように。ちゃんと対応しないと警察に訴えるとまで言ったらしい。週刊現代とポストを持って来い。と言ったが、お盆の合併号で今日はでてない。と言うと折角来たのにと怒って帰っていった。
親切にしたい気持ちが、あってもそれじゃぁね。また来るのかな。イヤだな。と話をして車に乗って教科書を配り始めた。
竹尋小学校に行く途中、なんと田んぼの中にそのおじさんの車が、逆さになって止まってた。
道路に座ってて怪我はないようだ。 かわいそうと思いながらも笑ってしまった。

人の不幸を喜ぶような不謹慎な内容ですが、あまりの偶然に驚いて日記に書いてしまった。お許しを。

印刷できない、困ったな。 2002,8,26
いつものようにパソコンに明日来る雑誌のデータを打ちこんで、納品書を印刷しようとするとエラーがでる。『別のユーザーが使用中です。確認してください。』 困ったな、始めて見るメッセージだ。LANにした関係かな。ノートのほうは電源が切れてる状態だし。まーたかがプリンターだ。データが飛ぶわけでもない。適当にいろっていたら1時間ほどで治った。どーもパソコンは、よー分からん。ともかく今日は、安心して寝れる良かった。

息子サービスの日 2002,8,25
お盆の間、全くどこにも連れて行ってやれなかったので今日は店を開けるだけあけて、働いてもらってる人に任せて家族で出かけた。どうしても新幹線に乗りたいという希望を聞いて、電車と船で宮島に行って水族館を見た。厳しい残暑、暑かった。

売れてる本。 2002,8,24
今、萬生堂の店頭で売れてるのはこの2冊と日野原さん(90歳で現役のお医者さん)の本と松坂慶子の写真集、そんな感じです。
こうしてみるとすべてお年寄り向けかな。松坂慶子の写真集、私がレジで売った3冊はすべて60代ぐらいの男性。これを20代30代が買うと、ちょっとコワイ。なんせ50歳ですから。でもちょっと見るといい身体されてます。
石原慎太郎は私嫌いですから勧めません。 どうも田中康夫が評する『臆病なファシスト』というのが的を得てるような。 五木寛之は、根が暗そうで考え方が楽天的でないところが好きですが、最近の本は50過ぎないと読めない内容かな。
在庫状態は 老いてこそ人生があと3冊 これは切らしそうだ。
あとのは大丈夫そうです。運命の足音は仕入れすぎてしまった。

小さな本屋に明日はあるか。 2002,8,23
今朝の朝日新聞に安藤哲也さんの400字ぐらいの文章が家庭欄に載っていた。
内容は、先月Web関係の仕事をやめて、以前のような書店員に復帰した。子育てには親が、やりたい仕事に打ち込んでる姿を見せるのが大事だ。というものだ。
この人、一般には馴染みがないと思うが、書店業界では、カリスマ書店員として有名な人だ。
ちょっと憧れるけど、私には真似できそうにない。と3ヶ月前にこの著書を読んで思った。

小さな本屋が大書店に対抗して生き残る為には、お客の顔と読む本の嗜好を覚えて買いそうな新刊を勧めるなんてことが必要とも思うが、私が客なら本屋のレジは学生バイトの方がいいかな。とも思う。
たまには恥ずかしい本も買うだろうし。立ち読みだけして帰ることもあるだろうし。

でも品揃えは資本力が物を言う世界で、萬生堂が生き残る道は『顔のある本屋を目指す』しかないだろうな。

この本は客商売をされてる方なら読んで損はないです。  『本屋はサイコー!』新潮OH文庫486円


膣の教科書の仕分け 2002,8,22
下の巻の教科書の仕分けをしようと、倉庫に行ったが昼間は、まだまだ暑い。
別に昼間しないで、涼しい夜中でもいいか、と思い昼寝することにした。
気持ちよく2時間寝れた。 これで今晩やらなければヒドイ怠け者だ。
日記にも書いたということで今夜は頑張ろう。

今日は豆腐だけで幸せです。 2002,8,21
たまにネット通販で買ってる豆腐がある。愛知のの方の豆腐屋さんで、知り合いとも言えないような人が社長だ。1丁250円で、送料もかかるが、一度食べるとスーパーで売ってる1丁48円とかのは、食べる気がしなくなる。色が同じというだけで全く違う。大豆ってこんな味なのかと思ってしまう。
口が奢ったのではなく昔のはきっとこんな味だったんだろうな。
別に利害関係はないですが、紹介しときます。
おとうふ工房いしかわ  ホームページ見てください。http://www.otoufu.co.jp/

自分で材料を吟味して納得のいく製法で作る。 物を仕入れて売る本屋をしてると、そんな仕事にちょっと憧れます。

会社の住基ネット。 2002,8,20
先日の一件で帝国データバンクに興味を持って、ホームページを見ていると、全国165万社の会社に勝手に9桁コードがついてることを発見した。
神辺町内の友達の会社にも帝国データバンクが決めた数字が割りふってある。
全国規模の会社が顧客にコードをつける時に使うと、確かに便利そうでもあるが、許可もなくだし、住基ネットと一緒で、なんかイヤだな。
この前ので萬生堂にも来月には番号が付くんだろうな。
番号が気に入らないから変えろとも言えないんだろうし。
例えば、矢田さんは自分の会社にこんな番号が付いてるのを知ってるんのかな。

    620062007 有限会社矢田石油 ガソリンスタンド 広島県深安郡

いいことなんかありゃしない。 2002,8,19
今日、しばらくぶりに会った卸屋の営業マンから、県内の同業者が1店、倒産。社長が自己破産したという話を聞いた。顔を知ってるぐらいで話をしたことはないが、当店と同じ教科書と本と文具も、という店だ。本屋は新規出店なんかで借金しないと、なかなか自己破産まではいかない商売だ。と思っていたが、当面の運転資金を借り入れてそれが、雪だるまに増えていってなんてことになったのかな。
商売がダメになっても、できれば神辺に住んでいたいから、危ないと思ったら無駄なあがきはしないで、賢く自主廃業する術を身に付けておいた方が良さそうなご時世だ。

安全性には問題ないのに、廃棄するのはいかがなものか。 2002,8,18
なぜか、鈴木宗男調のタイトルですが・・別に意味はありません。

日本ハムの商品を大手百貨店やスパー・コンビニが、店頭から撤去してるというのを連日ニュースでしているが、雪印と違って安全性になんの問題もないのに、おそらくなん百トン(いい加減な数字です。)のハムなどが、焼却されるのが正しいのか、とっても疑問です。
なめられてる農水省も悪いだろうし、直接かかわった人間と、管理責任で役員を全員、処分するなんて方が良いのでは。 業績が傾けば、まずはお決まりのパートの解雇だろうし。
ちょっと前のミスタードーナツの方が、悪いように思うのに、もうほとぼりが冷めてるみたいだし。あそこは自前店舗の強さか。
食品として全く問題ないのに焼却するのは、材料になった牛さんや豚さんに、あまりに申し訳ないなんて考えるのはアホでしょうか。
 

E-honの会員になってね。 2002,8,17
きのう・今日と連日の夕立、気持ちいいけど、今日は車の窓ガラスを開けたままにしていた。
運転席が水浸し、雑巾で拭いたけど大丈夫かな。

この日記を読んでくれてる人から日記の上にでてるUBOOKで買うと萬生堂は儲かるんか?とそんなわけないでしょ。な問い合わせを受けた。使ってる日記帳CGIBoyに広告してるだけで全く関係ないです。 買ってくれとは言いません。ホームページに戻ってE-honの会員になってもらえると、それだけで嬉しいです。ちょっと入力が面倒だけどね。

信用情報。 2002,8,16
昨日の事だが、帝国データバンクの調査の人が、やって来た。
誰かが金を払って萬生堂の信用情報を欲しがってるらしい。銀行にさえ決算書を出してないと言うと、大体でいいから話を聞かせて欲しい。と面接されてしまった。断わっても良かったんだが、暇だったから付き合って、いい加減な返答をしておいた。 
既に、クリアーホルダーの中に萬生堂の登記簿の写しなどは入っていた。

以前、お客さんの所で社長の学歴・趣味まで載った1枚見るのに、確か3万円とか言うのを見たことがあるが、なるほどこうやって足で情報を集めてるのか、高いわけだ。と妙に納得した。
でも、誰が知りたがってるのか、気になるな。教えてはくれないだろうな。と思いながらも聞いてみると、お盆の期間中の依頼ですから、リース会社か、銀行ではないですか。とだけ教えてくれたが、借金を頼んだ覚えもリースを申し込んだ覚えもない。

考えると気持ち悪いので、考えないことにしよう。

敗戦記念日 2002,8,15
私の生まれる3年前、昭和38年に亡くなった祖父(栄一)の日記を読むと、20年の8月15日は『敗戦』と書いてある。祖父は昭和天皇の写真を飾る普通の日本人だった人だ。
おそらく当時の日本人にとって8月15日は『終戦の日』ではなく『敗戦の日』だったはずだ。
政府が、いつの間にかに、敗戦を終戦と言い換えたのかな。きれい事にしない為にも、私は『敗戦記念日』のほうが適切な言葉だと思う。

開店休業。 2002,8,14
今日は、まさに開店休業状態です。
あまりに暇なので、駐車場の砂をホースの水で洗い流してたら、お客さんに「店は開いてますか?」と聞かれてしまった。確かに駐車場には車がないので、そうも思われてもしかたない。 
でも、お盆休むのは、一応は郊外型書店の顔をしてる以上、超えてはならない一線のような気がする。何年か前までのお盆は、おじいちゃんが帰省した孫を連れて買い物にというのが多くて、東京や大阪の言葉を話す子どもを、たくさん見たような気がするのだが。

断わるのは辛いけど。 2002,8,13
今日ぐらいから世の中はお盆で、例年だと電話が、ほとんど鳴らないはずなのに、今年は違う。

町内の書店が1店、廃業される影響で、雑誌の配達をしてもらえないか。という問い合わせの電話が相かわらず多いい。
お客さんに採算が取れないから、受けれない。とは言い難い。やんわりと断わろうとしても、おたくも車で配達されてるではないか。と言われると、昔からしてる所はしかたなくしている。新たには受け付けてない。と言って断わるしかない。
1回の配達が2,000円以上ならやってもいいとでも、言いたいところだが、電話で言うのは、なんとも失礼な感じになる。 
自分の時給が高いとも思わないが、1日中、雑誌の配達をしてると、いくら頑張っても日給1万円にはならない。かといって新たに人を雇ってやると絶対に給料がでない。
30年前は、どこの本屋も、それで飯を食ってたわけだが、人件費ほど、雑誌の値段が上がってないということか。あと、昔は雑誌を配達してると、百科事典なんて物も、きっと買ってもらえたんだろうな。今は、営業不足なのかもしれないが、そんな世の中じゃないようだ。またそんな営業ができる人に、雑誌の配達をお願いすると余計、給料がでない。

でも、本屋までなかなか行けないという、お年寄りがTVガイドを配達してくれ。と言われるのを断わるのは辛い。でも配達料をくれとも言えないし。しょうがない。と思うしかないのかな。


いわゆるルポルタージュ本です。 2002,8,12
梅雨明けしてから初めて、3週間ぶりに雨らしい雨が今朝降りました。

相かわらずこんな本ばかり読んでるようですが、今日紹介するのは、高橋秀実さんの『からくり民主主義』草思社刊 1,800円です。
タイトルと村上春樹解説というのが、目に留まって読みましたが、なかなかアタリでした。 
統一教会・諫早湾の干拓・若狭湾の原発・沖縄の米軍基地といった、気になる日本の問題点が、分かりやすく、私の支持できる感覚で語られています。(鎌田慧ほど偏ってません)

村上春樹の解説の最後の部分を抜粋

本書を最後まで読み終えたとき、たぶん僕らはこう思う。なんという困った社会に僕らは生きているのか、と。僕らは腕組みをしたり、頭をかいたりするかもしれない。でも好むと好まざるとにかかわらず、それが僕らの住んいる世界なのだ。僕らはその中で生きていくしかないのだ。そこから無理に出ていこうとすれば、僕らの行き先は『本当ではない場所』になってしまう。

うーん 実に村上春樹らしい表現だ。


月に1度の定休日です。 2002,8,11
今日は完全に仕事をしない日でしたが、草刈に墓掃除と、あまり休めない日でした。
2ヶ所ある墓所のうち古い旧墓地と呼んでる方に、彼岸以来行ってみたら、墓の間から1メートルぐらいの竹が生えててビビリました。

下の巻の教科書 2002,8,10
小学生が2学期から使う下巻の教科書のバラ配が今日、入荷した。
運送コストの削減の為か、ダンボールにも入らずこの状態で、トラックで来る。
ここ15年で量は、ほぼ半分になったので、大した量ではないが、この時期ちょっと運んだだけでスゴイ汗をかいた。毎年、アメリカのように、年度がわり9月なんてことになったら、イヤだな。と思いながら、暑い倉庫で仕分けをしている。

複雑ですが良い話。 2002,8,9
最近、雑誌を配達して欲しいという電話が多いなと思っていたら、今朝、神辺町内に当店を入れて4店のうち1店の本屋から、『8月20日で店を閉めることにした。』と電話がかかってきた。
当店も楽な経営ではないので、正直少しでも売上が増えるといいな。と甘い期待を持ってしまう。
ただ雑誌の配達は人件費とガソリン代を考えると合わない。 1冊300円粗利70円の配達をするのは、時給500円でもキツイ。発売日に必ず配達してくれという新規のお客さんは、断わらないと次は当店が、つぶれてしまう。
本屋は駐車場は車で一杯だと思っていても酷い店になると、来店数の3割しかレジに来ないという困った商売だ。待ち合わせ、時間つぶしに、どうぞ使ってください。と思ってないとやってられない。
5年程前には町内に7店あった本屋がこれで3店になったということだ。
よく本屋は景気に関係ないでしょ、と言われるが、文化・娯楽という1番節約できる分野とも言えるわけで全国的にスゴイ数の本屋が廃業している。
できれば、BOOKOFFの利用はやめて、コンビニで雑誌を買うのもやめてほしい。切実なお願いです。

文学の知識は本屋のたしなみ 2002,8,8
今日 紹介する本は、高校時代の先生に薦められて読んでる本です。
TVでみる、たしか映画監督の長部日出男さんが、こんな本を書く人だとは知りませんでした。
まだ半分しか読んでないのですが、太宰治の評伝で、精神を病んだとされている晩年が、井伏鱒二との関わりなどと語られています。 ただ私は 記憶の片隅に20年ぐらい前に読んだ『人間失格』『斜陽』が残ってるだけなのでちょっと辛いです。
郷土の作家 井伏鱒二に関心のある人は読むべき本のようです。
3年ぐらい前に売れた猪瀬直樹のピカレスクとは逆の視点で書かれてます。
読み比べると面白いのかな。

文藝春秋から3月にでたばかりの本ですが、すでに大書店の店頭からも消えてる本みたい。
今の時代こうゆう本は売れないだろうな。


『桜桃とキリスト』 文藝春秋刊 2,190円


無線LANに感動。 2002,8,7
今日、このホームページでお世話になってるビッグマウスの杉本さんに、無線LANでレジでもADSLでインターネットが、できるようにしてもらった。(頼んでよかった私には設定は絶対無理そうだった。)
携帯電話があたりまえの世の中なのだから、驚くほどのことでも、ないのかもしれないが、目に見えないものが信じられない私には、感動ものだ。 これでレジでも本の検索発注ができる。
事務所のプリンターで、繋がってなくても印刷できるのにも、妙に感動してしまった。
パソコンが苦手な私だが、これで使ってる環境だけは最先端だと威張れそうだ。

成長しない社会では行政も大変だ。 2002,8,6
夜 商工会青年部の関係で、町役場の職員さんから川南の区画整理の話を聞いた。
土地が値上がりしてる時代なら、区画整理であなたの土地の坪単価はこんなに上がります。
上がった分の金を払いなさい。もしくは地面を、例えば25パーセント差し出しなさいと言われても、将来的には持ってる土地の資産価値が更に上がるのなら、いいかと思う人が多そうだが、今の時代、区画整理したところで、大して上がらない土地なのに、道を作ります。公園を作ります。という実感しにくい利益に対する受益者負担金もしくは、土地を差し出しなさいと言われても。 
神辺の川南の区画整理は間違いなく必要だとは思うが、私が地権者なら賛成できるだろうか。おそらく反対しそうな気がする。 でもしないといけない行政は大変そうだ。右肩上がりではない世の中では、商売も辛いが、行政も辛そうだ。

たまには漫画もいいですよ。 2002,8,5
結婚してまず減って、子どもが生まれて更に減ってて感じで読む量は激減しましたが、私、本屋の息子ですから漫画も相当、読んでます。最近は雑誌で読むことは無く、完結したのをコミック本でが、多いですが。
今日紹介するのは、講談社ヤングマガジンに連載だった古谷実の『ヒミズ』です。
古谷実は『行け!稲中卓球部』でヒットを飛ばした漫画家ですが、暗く鬱な感性は普通ではない魅力があります。漫画の内容は、ときどき一つ目のオランウータンのような怪物を見る高校生の悪夢のような日常を。という感じですが、テーマは凄く混濁してて深いです。今週の週刊文春にも『新しい時代の憂いの物語』と紹介してありますが、憂いという言葉がピッタリです。 
古谷実 自殺しそうなタイプの人間だろうな。そういう意味では正統派の純文学の作家みたいともいえるかな。

『ヒミズ』 ´↓3505円 514円 い粘扱襦 

矢沢永吉+ビートたけし 2002,8,4
最近 こんな本ばかり読んでるようですが、また政治がらみの本の紹介です。
著者のピーター・タスカはおそらく英国人で10年ぐらい前から日本で活躍してるアナリストです。たまにテレビでも見るかな。結構、有名な方です。
2005年に小泉内閣が失政で倒れた後、ロックのカリスマから政治家に転身したノザワが総理になり、アメリカ・中国とも5分に交渉して日本を立て直すという感じの話です。
ノザワは誰が読んでも矢沢永吉をイメージしそうです。  
ちょっとビートたけしも入ってるかな。
読んでると、それもいいかな と思えてきますが、 ノザワの主張は『日本の弱腰外交を痛烈に批判し、日本古来の伝統・文化を誠実に継承したうえで、真の独立国家としての体裁を整えよう。』というもので、どこの国も、上手くいってない時は、ナショナリズムを前面にだした、カリスマ的な政治家が支持されそうで、怖いとも感じます。 私の嫌いな石原慎太郎の匂いもするな。

E-honに紹介。 講談社インターナショナル刊  1,800円 

新築披露の会 2002,8,3
今日は夕方から近所で商工会青年部OBの林克徳さん(林ミシン)の新築を祝う会に参加した。
気心のしれた集まりで、しかも祝いの席だ。話が弾む。酒が旨い。

暑いけど年末商品 2002,8,2
福山の卸町での展示会に文具の年末商品の仕入れに行った。当たり前だけど、今の時期がクリスマスカードや年賀用品を仕入れる時期なのだ。これといって目新しい商品はないし、年々仕入れの条件も厳しくなっている。毎年1社づつぐらいメーカーが消えていくのにも景気の悪さを肌で感じてしまう。
コーリン・リリック・アーバン・ベニス・・・少子化の影響が、子ども向けの文具メーカーを直撃してる。

甲山の森田さんに会った。このおじさん若く見えるが私より3歳ぐらい上だ。たしか今年も商工会青年部の部長をされてるはずだ。ちょっとベッカムヘアーかな。

職場体験学習 2002,8,1
今日は神辺高校の職場体験の生徒を二人あずかった。
高校生になるとアルバイトをただで使ってるようでもあり、それはそれで気を使う。
いかんせん、してもらう仕事が無い。もう1日ある。明日はなにをしてもらおうかな。

この日記、もう20日以上書いてることに自分で驚く。さすがに毎日は辛くなってきた。仕事が暇な時期なので、もう少し頑張るつもりだが、ぼつぼつ休刊日(?)を作ってしまいそうだ。

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CGIBOY日記帳 version1.08