何事もギリギリにならないと､できない私は今日､次男の出生届けを町役場に出しに行った。
あたり前のことに､なりつつあるのだろうが､待ってる間に､次男にも番号が付いてしまった。
やはり､気持ちのいいものではない。あなたの子どもは､ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏ番だと､勝手に決められるのは､まるで飼っている家畜を保健所に登録したように感じた。

毎日新聞の一面に大阪城公園で直径８メートルのお好み焼きが､焼かれたというのが載っていた。ちょっと悔しい、いや､かなり悔しい。大きな企業が４４社が協賛で､食品や建設の会社もあるそうだ。写真をみると､私たちが､予算が許せば､こんなものを作りたいな。と考えていたのが､できてるようだ。特許とか､そういった話ではないが､真似なのは確かだろうし､一言ことわりが､あってもいいのでは。ちょっと不愉快だ。

11月3日の『神辺ウッドフェスティバル』用に､商工会青年部で､巨大な紙ひこうきの製作をしています。
3人がかりで､設計図を見ながら30分は､かかります。私は子どもの頃のプラモデルと､一緒でどうも苦手です。

朝の仕事に今日から､駐車場の落ち葉を掃くことが加わりました。
今日､この辺は秋祭りなんですが､神輿の周りを歩いてる子どもたちが､寒そうに見えました。
あたり前ですが､ちゃんと秋が来るんですね。でも私が子どもの頃に比べても､間違いなく暖かくなってますよね。カープが初優勝した昭和５０年､私はコタツの中で日本シリーズ見てたのを､覚えてますから。ドームもなく寒いからか､たしか全部デイゲームでしたよね。
もしかして､今と開催時期が変わっただけかな。でも今の方がﾍﾟﾅﾝﾄﾚｰｽの試合数は増えてるし。

発売になってから２年近くたってる本が､ジワジワ売れてます。
２時間もあれば､読めそうな､さわやかな青春小説といった内容です。売れる本の要素はわりと満たしているのかな。横組みのページが新鮮です。
良くできた話だとも思いますが､文章量が少ないせいか､ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄを読んでるようでもありますが。まー私のような､おじさんが読む本ではないですね。１０代から２０代の女性向きかな。
　
主人公が朗読する本で取り上げられてる『泣いた赤おに』は､もう一度､読んでみたくなりました｡息子に読んでやってみようかな。4歳児には､まだ無理かな。

萬生堂には在庫がなくて読んでませんが､出版社を次々変えて続編が出てるみたいです。

『天国の本屋』　かまくら春秋社刊　1,000円

夕方の５時前ぐらいに車で配達から戻っていると､普通ではない真っ黒な煙が大きく立ち上がってました｡　一昨年までは､消防団員だったもので､気になって､そばまで行ってみると､織物の染色工場の倉庫が､もう完全に火に包まれていました。高屋川の橋の上で､待ってると自分が属していた部の消防車が着たので､ＯＢながらホースを延ばすのとか手伝ってしまいました。２次出動もかかったようだし､私が現役だった１０年間には､なかったような大火事でした。私が属していた部の管轄内なので､現役のみんなは残火処理で日付が変わった今も､火事場です。これからホースも洗わないといけないわけだし､なにか差し入れを持っていこう、と思ってます。　

ハリー・ポッターの４巻は完売してしまいました。　今月中の入荷は無理かもしれない。

ハリー・ポッター４巻　炎のゴブレット　当店でも予想以上の売れ行きです。
喜ぶべきことですが､明日には､間違いなく売り切れる在庫を見て､注文数を悔やんでます。店頭分残り　１６組しかありません。このままだと次の入荷は１１月１０日過ぎです。
あー残念。　今日は今年､１番の売上になりました。　

明日１０月２３日発売の『ハリー・ポッター４巻　炎のゴブレット』を閉店後､店に出しました。年に１度もないようなオバケ商品なだけに､発売日の厳守がやかましく､日付が変わってもダメ､朝５時からＯＫと指導があったほどでした。（都会には夜中まで営業の本屋があるからです。）
市中にでた数が２３０万部だそうです。ブームが陰らないことを祈るばかりです。

生まれて６日目の今日､次男と妻が退院しました。
名前は家から歩いて１分の山『黄葉山』から音をもらって『紘洋(こうよう)』と付けることにしました。人に字を説明すると加藤紘一の紘に太平洋の洋と言うのが､わかりやすいかな。ちょっと縁起が悪いかな。読めるけど同じ読み同じ字は､まずいないだろうというのが狙いです。

今日　黄葉山の写真を撮ったら少しだけ黄葉が始まってました。まだ昼間は暑いですが10月も20日過ぎ　すっかり秋ですね。
写真は昔の店だった倉庫の前からです。ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞの表紙の子供が２人写ってる50年前ぐらいの写真と､見比べてみてください。　　

大阪で開催された､同業者の人たちのグループが開発されたPOSレジの説明会に出掛けた。
２年前から使ってる外商ソフトを作ってる人たちのグループで､メールでは知ってる人たちと話をしてみたくて､ちょっと無理をして参加した。
利害関係のない同業者の方と話をするのは面白くて為になる。明日から､もっと頑張ろうと活力になる１日だった。

ハリー・ポッターの４巻　炎のゴブレットの発売が､あと５日と迫ってきました。
今回から本屋にとっても返品のできない買い切り条件での仕入れなので､いくら注文するかには頭を悩ませました。３巻が売れた累計の数の７割という計算で１５０組（今回は２冊パックで３８００円です）という注文を８月にしました。３巻まで買ってくれたお客さんは４巻も､まー買ってくれるだろうと思って。
現在の予約数は７８組ですから７０組ほどが店頭分です。売れて欲しいです。
これがコケると書店業界が､崩壊するかもしれないというオバケ商品ですから。と言いながら､私は､まだキチンとは読んでないんですけど。どうもファンタジー系は苦手です。
１０月２２日の夜に７０組を積み上げるのが楽しみです。
時代に乗り遅れたくない人は､今から急いで１・２・３巻を読んでください。

岩波新書の『読書力』が売れてます。
著者は『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝さんで､内容はタイトルどおり読書はスポーツや楽器の演奏と同じで､熟練することによって身に付く力だというものです。
基礎力を身につけるために､読むべき本も紹介されてます。読んでないのは読まなくてはと思うのですが。

いつもながらの私事ですが､今日の午後４時02分に次男が誕生しました。
予定日よりは半月早いのですが､妻が入院して､４週間ということで､やっと生まれたという感じです。母子とも元気です。半月早いのに３１００gありました。妻が４週間､三度三度きちんと､ごはんを食べて､ひたすらベットで寝てたからかな。
勿論　写真を撮ったんですが､生まれてすぐの､まるでドブ川に浸けてふやかしたような顔だったので､またの機会に公開します。

今年の５月の発売でジワジワ売れてるんですが､人間が寒さや暑さ､あと､どれくらい速く走れるかとか､人間の体がどこまで耐えれて､順応できるかを書いた本です。
ちょっと前にﾊﾟﾗﾊﾟﾗと読んだんですが､同じ人間でも鍛え方で､ここまで違うのか､個体差も相当あるよな､というのが感想です。

河出書房新社刊　人間はどこまで耐えれるのか　2,200円

今日の夕方のテレビを見ていて､北朝鮮に拉致された人は､この本では扱ってない精神的な限界に無理やり挑まされたんだなと､思ってしまいました。

売っていて言うのもなんなんですが､扶桑社やディアゴスティニなんて会社が出してる船やお城ができる分冊百科には､腹が立ちます。創刊号のみテレビＣＭと半額の500円ぐらいの値段でばら撒いて､ほとんどの人が､途中で完成させるのには１０万円以上かかるということに気付いてやめていくという､お客さんの顔を見て商売してる小売にとっては､なんとも後味の悪い商品です。
これ以上金を払うのがアホらしくなって､今まで買ったのが､未完成のゴミになるけどやめるか、ここまで買ったのだからとあきらめて最後まで買うか。　どちらにしても９割以上の人が､買いだしたのを､後悔してるんじゃないかな。
この手のは､一切､店に並べるのをやめようか。とさえ思ってしまいます。
でもテレビで見たと言って来られると､そうもいかないんだよな。

息子の通ってる幼稚園の運動会が今日あった。妻が､相かわらず入院中なもので妻の母と妹さんに無理を言って出てもらった。私は店を開けてから10時過ぎに行ったので､息子の競技がほとんど見れずに残念だった。まー私と妻の子だからあまり運動神経に期待は持てないが。

息子の写真は､いいのが撮れなかったので､消防団で知っている藤井重成くんの爆走写真を載せます。

ワイドショウや女性週刊誌で話題の本が入荷したので興味本位で読んでみた。
好感を持つというのとは別の感情で､荻野目慶子､わりと好みだったし。
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗと飛ばし読みだが､思った以上に､だからどうしたんだ　という内容だ。これは売れないでしょう。
本屋として､プラトニックセックスとこの本のどこが違うか考えてみたが､内容が同性に支持されるか､そうでないか。という大きな違いがありそうだ。男から見ると､良く言えば小悪魔な女だが・・
芸能人の暴露本は話題にはなるが､これはダメでしょう。３０歳以上年の離れた深作監督の関係を赤裸々に書く神経は､病んでるとしか思えない。

普段は新刊､ﾌｪｱｰ等に使ってる平台を､日記､手帳に衣替えした。
コピー用紙の箱と余ってる棚板を使って､今年もきれいに並びました。
私には､こういう才能はあるみたいです。高橋書店・能率協会・博文館　今なら相当に揃ってます。

今年は秋が来ないじゃないかと思ってましたが､やっと季節が変わったと実感できるようになりました。
早いもので､もう来年の日記・手帳を店に並べないといけない時期なのですが・・
入荷はしてるけど時間が取れなくて､まだ､こんな状態です。
今週中には､店に出しますので､毎年､萬生堂でお買いいただいてる方､もう少し待ってください。
なぜか日記､手帳だけは毎年売れる量が増えている､不思議だ。

今日の朝日新聞の教育の特集記事の中にあった言葉なんですが､『ふきこぼれ』ってわかりますか？落ちこぼれの反対語で､授業のレベルが低すぎて向上心が､そがれてしまう状態　だそうです。だれが名付けたんだろう｡上手い言葉ですよね。　

特集の内容は､昔に比べて､親の経済力が子どもの学力に大きく影響する時代になっている。
東大に入る子の出身高校の割合がこの20年で公立が20%減って､その分私立が増えたというものです。不平等社会という言葉も数年前からよく本のタイトルになってますし､難しい問題ですね。

教育は人に対する公共事業､国家の国民に対する責任　と書いてありましたが､果たせてないですよね。札幌の西友の事件も極論すれば教育の問題と言えそうだし。でもあれは学校教育以前の問題かな。　

首ちょんぱを売って欲しいというメールが､知らない人から２通きた。
買値だと５千円ぐらいするらしい。大切に３０本とっとけば良かった。

需要と供給だけで値段が決まる　あー資本主義経済ですね。

これで商売するのは気が､ひけますので､キリ番プレゼントにあと５つぐらいは使うつもりです。残りは大事にとっておこう。

昨日案内したプレゼントの当選者決まりました。
この日記帳に付いてる一言メッセージに書き込みがあったので､連絡して取りにきてもらうことになりました。かおりさんおめでとうございます。
『首ちょんぱ』の説明をしとくと昭和49年1月から3月までトンボ鉛筆のＭＯＮＯをﾀﾞｰｽで買うと貰えた景品です。勿論　志村けんは､まだいなくて今は亡き荒井注がメンバーの頃です。
当時から､いい加減だった萬生堂の倉庫から5年程前､30本入りの箱のまま発見しました。人にあげて､残り１０本ほどですが､２０００でもやります。（この日記が続いていたら）欲しい人はねらってください。特にチラシは他所では手に入らないと勝手に思ってます。

あたしﾝちの８巻が発売になりました。ちょっとネタに困ってるかな、という感じもしますが､相かわらず面白いです。私のこの巻でのお気に入りはNo.20と巻末書下ろしの話です。
３０冊仕入れたので暫らくは有りそうです。
　

７月に付けたホームページのカウンターおかげさまで１０００が近くなってきました。
あと僅か５です。１０００を踏まれた方に萬生堂ならではプレゼントをと今日になって思い付きました。物は倉庫から発掘された『ドリフのくびちょんぱ』をチラシ付で１体。
レアものです。特にチラシは。（日本中にもそうは残ってないかも）
踏まれた方は住所・名前を書いてメールしてください。郵送します。近所の人なら取りに来てもらおうかな。　良心に頼りますので､嘘つかないでね。　当たった人は名前､この日記に発表するのをご了承してください。よろしくお願いします。

好評なら２０００でもやります。

１２月８日(日曜)にＢＳ２で放映される『おーいニッポン広島県』のＣＭ収録に､かり出されました。
青鬼『権』の中身が私です。この収録場所は神辺の生んだ天才漢詩人､菅茶山の旧宅前です。昼間３０分ならとＯＫしましたが､待ち時間２時間､撮影５分と長時間拘束されてしまった。今日も仕事が夜中までになりそうだ。覚えてたら1２月８日見て下さい。また広島市内でジャンボお好み焼きを焼くことになりそうです。

月が変わりましたから萬生堂の第４６期が始まりました｡(有限会社にしてから４５年経ったという意味です)
毎月試算表も作らない､いい加減な経営なので､はっきりは分りませんが､４５期はおそらく増収､減益です。小・中学校の教科書が一度に変わるという今までにないことで売上だけは増えたけど､それ以外はボロボロでした。　
一度でいいから､節税対策なんて考えてみたいです。