店長・重政の読書日記 |
本屋ほど楽しい商売はない。これで儲かれば最高。でも世の中そんなに甘くない。 |
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本日休刊です。
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2002,11,27 | |
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本日休刊です。
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2002,11,24 | |
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中学生の万引きに思うこと。 |
2002,11,23 | |
10代前半の子どもの万引きは、麻疹(はしか)のようなものだと思う。私も憶えがあるし。私は運良くか悪くか、わからないけど、捕まらなかっただけで。そのうちに大抵の子がヤメるものだと思う。
もし、子どもが捕まって店屋や警察に、行かなければならなくなった時の、親の対応の仕方に、お願いがある。絶対に子どもの前で、金を払えばいいんだろ。とか、子どもが欲しがる物を目が届かないところに置いとくほうが悪い。とか、うちの子は盗るつもりはなかった、無意識にポケットに入れただけだ。という自分の子は悪くないという態度だけは、ヤメて欲しい。 (こんな親、数人にあたって、小学3年生以上の子どもを捕まえたら、迷わず警察という事にした。そういうと失礼だが、どんな人が来るか、わからない親を呼ぶのは、こっちも怖い。店は被害者でしかなく、子どもや親に意見する立場ではないとも思うし。)
親は大げさなぐらいに、深々と頭を下げて謝るぐらいのことを、子どもに見せてほしい。親が怒るより、自分がしたことで、親がこんなに頭を下げて謝ってるんだ。という姿を見せることが、子どもに、事の善悪を教えることになると思うのだが。 一度捕まっても、またやる子は、親の対処に問題があるからじゃないかな。
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本屋には、つきものだけど。 |
2002,11,22 | |
久々に万引きを捕まえてしまった。 男子中学生の6人組。本来、犯罪として立証しようと思うとポケットに入れただけでなく、店の外に出てから捕まえるべきなのだが、6人組だし、逆上されて私が怪我をするのもイヤなので、店内で、『ビデオに写ってるぞ。ポケットの中の本を出せと』声をかけた。胸ポケットに入っていたが、全く詫びようともしないし、6人組だし、私一人では対応できないので、前の交番の所長さんに来てもらった。 交番が歩いて15秒でホント良かった。 私に対してだけでなく、オマワリさんに対してもフテブテしい態度をとるのに驚いた。
まだ、血圧が上がっているような感じで、胃が痛い。私は気が短いが、気が弱い。万引きは絶対に許せないが、精神的な疲労を考えると、コミック数冊なら、捕まえたくない。とすら思ってしまう。
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本日休刊です。
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2002,11,20 | |
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ゴーマニズム宣言のなかの一文 |
2002,11,19 | |
『アメリカは歴史の蓄積としてのルールがない人工国家である。従って、自然な愛国心がないから、外に敵を作って団結するしかない。日本やヨーロッパとは異質なのだ。』
こじ付けの理屈に思えますが、ちょっと気に入りました。こう考えるとわかりやすいですよね。安直過ぎるかな。 |
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本日休刊です。
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2002,11,16 | |
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朝読の講演会 |
2002,11,15 | |
神辺東中学校であった大塚笑子さんの講演会に著作の本の販売に行った。 出してる出版社がメディアパルというトーハン(本の卸屋)の関連会社なので著者⇒メディアパル⇒トーハン⇒萬生堂にきた話なので売れなくても責任はない。 気が楽だったけど、予想以上に売れなかった。 これじゃ一人あたりの時給200円だよ。とほほ。 |
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昨日の続き。 |
2002,11,14 | |
法人会のホームページを見たら、企業経営者から自発的に誕生した団体だとは書いてあった。 自己啓発や福利厚生を除いたら、活動目的は国に対して、中小企業が存続できるように税制改革を求めるということにあるらしい。 もっともらしいことが書いてあるが、どうもイメージが悪いな。 |
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法人会ってなに?
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2002,11,13 | |
数年前、年に5千円だか会費を取られて、使わないダイアリーを1冊くれるだけにしか思えなかったので、やめさせてもらえるのかと聞いたら 脱会は、できます と言うので萬生堂はヤメた法人会。 最近、テレビでCMしてるのを見た。菊川怜が法人会に入りませんか。と言ってるCMなのだが、会員から集めた会費の一部が、会員を増やす為のCM料に、なっているのかな。 商工会・商工会議所・同友会みたいに会の目的もみえてこないし、なんの為の存在してるんだろう。とっても疑問だ。運営してる大元はどこなんだろう。役人の天下りの為だったりして。(単なる私の想像です。違ってたらゴメンなさい。) |
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本日休刊です。
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2002,11,11 | |
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NHKクローズアップ現代〜作家VS図書館〜
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2002,11,7 | |
知り合いの本屋さんがメーリングリストで教えてくださったので、今日のクローズアップ現代、ビデオを取って見たのですが、作家さん程ではないけど、本屋にとっても公共図書館が、無料の貸し本屋化してるのは、面白くないことです。 萬生堂のような本屋にとって図書館は、大切なお客さんですが、例えば、今からハリーポッターの5巻を予約しとけば、発売日の翌日にはタダで読めるなんてことは、サービス過剰だと思います。
ある特定の人しか必要としない専門書よりは、一般の人が読みたいベストセラーを複本で置くのが、正しいという理屈もあるとは思いますが、図書館があまり利用者に媚びをうるようなことをするのは、公の民間への圧迫としか思えません。番組のなかで言ってたベストセラー本は、発売日から1ヶ月ぐらいは貸し出し禁止というのに賛成します。 半年ぐらい前に、「町立図書館にリクエストするから、この本をハネといて」と店の本をレジに持ってきたおじさんがいたな。それは困ります。と言ったら、「売上に貢献してやるのに、なにがいけんのな。」と言われました。これって違いますよね。
NHKのホームページの番組の予告より
ベストセラーをめぐる攻防 〜作家VS図書館〜
作家・出版社と図書館の間で、激しい論争が起きている。 ベストセラーの大量購入で数億円の売上が阻害されているとする出版社側(「模倣犯」の貸し出し数は、全国で20万件)、対して図書館側は公共性を理由に反論している。自治体の財政難で予算削減が続く中、利用者増を図るためのリクエスト制度で、「知の殿堂」から「ベストセラー重視」へと変質した図書館。今、そのあり方が問われている。東京都や神奈川県では、各館のネット化を進め、それぞれをビジネス支援などの専門分野に特化するなど、図書館改革の動きも始まった。 読書の秋、これからの図書館のあるべき姿を考える。 (NO.1659) スタジオゲスト:
糸賀 雅児さん(慶應義塾大学文学部教授)
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本日休刊です。
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2002,11,6 | |
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キャノン対ゼロックス
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2002,11,5 | |
久しぶりにNHKのプロジェクトXを見ました。カメラメーカーだったキャノンが、ゼロックスの特許に守られた普通紙複写機に挑戦する話で、仕事をしながら見てたのに、思わず見入ってしまった。そういえば、今でも萬生堂に、「ゼロックスしてくれ」と言って来るおじいさんが、たまにいます。コピー=ゼロックスというぐらい独占だったんですよね。 完全オリジナルの製品ではないけど、特許の網を掻い潜って本家より優れた物を作る。これぞ、日本人の力ですよね。 キャノンの技術を100万ドルで買ったアメリカの大手事務機メーカーってどこだろう? 思い浮かばないな。言われると、そうかと思う名前かな。気になるな。 |
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酔っ払い日記。
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2002,11,3 | |
2日続けて夜中に酔っての日記になってしまった。 明日からは、ちゃんとした読書日記に戻りたい。 かんなべウッドフェスティバル2002、今年も大盛況でした。推定来場者数9,000人、車が止めれなくって帰った人が500人ってとこでしょうか。私は、車が身動きできなくなって、憤慨してる人への、お詫びに疲れました。 |
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