祖父が疎開してきてた井伏さんに貰ったらしい、うちの家宝を公開します。

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合併問題。 2005,1,17
昨日の中国新聞の記事によると、特例法期限内での神辺町と福山市との合併が、事実上、不可能になったようだ。それ自体は私にとって、嬉しいことなんだけど、福山の人間からは『備後の北朝鮮』とまで言われてるらしい。うーん確かに、この外交手法と民意の軽視は・・・。

2005,1,16
サンデープロジェクトをビデオにとってまで見たのに、真実は見えてきませんでした。
確かなことは、NHKという組織に責任の大部分があるということなんでしょうけど。

教科書の入荷が本格的になる前に、倉庫掃除の1日にしようと思ったのに、子供を何処かに連れて行かないといけない雰囲気になってしまい、午後1時の出発で岡山市内の池田動物園へ。
私と子供たちは始めて、妻は25年ぶりだと言ってました。噂には聞いていたけど、侘び寂の世界を堪能できる動物園でした。考えようによっては、今流行の昭和30年代風かな?

昨日の続き。 2005,1,15
誰が正しいのか、わからん事態になってきましたね。
実名で告発した長井さんの言ってることが正しいと思いたいけど。よくわからないドロドロした私たちのは見えてこない裏があるようで。

このままだと、長井さんは、憶測で喋った。朝日新聞がそれに便乗してお決まりの論法でタカ派議員を攻撃した。ということで終わるんですかね。
なにが本当の真実なのか知りたいです。

なんか嫌なかんじ。 2005,1,14
年が変わったら真面目に書くと宣言しておきながら・・・。相変わらずのペースですみません。

昨日の夜、報道ステーションに出てた安部晋三、私には、あーあ本性がでてる。さわやかなイメージで売ってたけど、こいつが一番、典型的な自民党的政治家なんだな。って見えました。2001年当時は、右向いた人たちに使われて、NHKに怒鳴り込んで行く売り出し中のタカ派議員だったんですね。

古館は役に立ちませんね。コメンテーターの人は頑張っていたけど。実名で生活の危機も顧みずに告発した長井さんは、どうなってしまうのかが、気がかりです。彼が嘘つきという事で事態は収拾されてしまうのでしょうか。

年始はタイトルどおりの読書日記で。 2005,1,4
ろくに更新しないのに覗いてくださるみなさま、あけましておめでとうございます。
今年も例年どおり、本屋としては楽をさせてもらって今日からの営業です。今年は午前中からお客さんも多く、いい出足だな、売れてるのは日記、手帳が多いです。

正月の間、主に妻や子供の寝た夜中に鎌田慧さんの『狭山事件 石川一雄、41年目の事実』を読みました。二晩かけて、読み出すと一気に。半年ぐらい前に出た本で、読もう読もうと思いながら、なかなか手に取れなくて、正月に読む本じゃないな、とも思いながら。
結論から言うと、狭山事件という言葉を知ってる人は是非読んでください。
今の30代ぐらいの人の多くは中学の時に、学校の同和教育の題材として、嫌々勉強させられた話と記憶していると思いますが。数年前でも学校が小学生に『石川さんは無実だ。』と書いたゼッケンをつけての登校を強制するなど、行き過ぎた同和教育の代名詞のような存在で、私も、良い印象は、持ってなかったです。それだけに、鎌田慧さんの本が出た時から『読まないといけない』と思ってました。
この本は、鎌田慧さんのルポルタージュ書きとしての凄さがよくでてます。
再審請求を最高裁が認めるのを、願わずにはいられません。

『狭山事件 石川一雄、四十一年目の真実』出版社 草思社
著 者 鎌田慧  税込価格 2,310円(本体2,200円+税)
発行年月 2004/06 判型 B6 ページ 447 ISBN 4794213107



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